お前の顔面カバマンダガルド

構築記事とかテキトーに書きます。

S7使用構築要塞カバウツロカグヤ 最高最終2106

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319175642p:plain 

〜初めに〜

初めましてやめーやと申すものです。今更ながらS7に使った構築を紹介します。なぜこのタイミングでの公開に至ったのかは一番最後に書きます。このシーズンだけの使用構築となりましたが、対応できる範囲はそこそこ広いサイクルパに仕上がっていると思うのでよかったら見ていってください。

〜構築経緯    コンセプト〜

S6までカバリザを使っていたのですが、ポリゴン2ナットレイテッカグヤなどの耐久ポケモンに対する崩し手があまりなく、いつも上手い具合に嵌められていました。そこで自分がされたら嫌なことを相手にしたら勝てるのではないか?と思い立ち、自分が受け気味のサイクルを使おうと思いました。受け気味のサイクルを使おうとした際にポリグライやドヒドグライなどを使ってみましたが、肌に合わずいつかぞかに見たカバウツロカグヤの並びを思い出しそれを採用することにしました。物理受けをカバ、特殊受けをカグヤ、2体で見れない高速積み技持ちポケモンなどをウツロでみることにしました。こちらのサイクルが有限である以上受けるということだけでは勝てないと思ったので積みアタッカーとしてマンダを採用、マンダ、カバウツロカグヤでは崩せないミラーや受けサイクルを崩すためにゲンガーを採用。最後に積みアタッカーを止めて雑に使っても強いミミッキュを採用しました。ミミッキュを採用した際にあまり明確な役割を持たせていませんでしたがかなりの活躍をしてくれました。(以下常態)

~個体紹介~

 f:id:yame-yapoke:20180319184905p:plain

ボーマンダ@メガストーン いじっぱり

実数値 191-181-150-x-142-151(メガ後)

努力値 H164A10D252S84

技   おんがえし 地震 龍舞 はねやすめ

意地HDボーマンダ、構築当初は慎重HDマンダで使っていたが後だしゲッコウガに恩返しを耐えられ絶望し意地HDに変えた。この変更のおかげでミミッキュも確定ではないが倒すこともできる。圧倒的数値(種族値の暴力)のおかげで強引に舞って勝てることもあり、あらためてボーマンダというポケモンはバケモンなんだと思った。この手の受け気味のパーティに入っているマンダは身代わりを搭載しているのが多いが、地震を採用しているのはメタグロスヒードランなどの鋼が重いためである。案外地震を切った立ち回りをされて、その時はeasywinすることができた。努力値の意図としては定数ダメージを抑えるため16n-1、出来るだけDに厚くしたかったのでDぶっぱ、Sはミミッキュのついでに準速サザンを抜いておきたかったため151

 

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319191738p:plain

カバルドン@ゴツメ  わんぱく

実数値 215-132-187-x-92-67

努力値 H252 B252 あまりA

技   地震 なまける ステロ 吹き飛ばし

ふつーのゴツメカバルドン。物理アタッカーを受けてもらう枠。物理方面の性能は素晴らしいのだが特殊方面は本当に信用ができない。こんぐらいなら耐えられるやろはまじで危険なのでやめましょう。メガ枠であるマンダのことを考えるとあくびなどを入れたいとも思ったが、この技構成じゃないと物理受けという役割を遂行できないのでこの技構成となっている。だが、ステロの枠を氷の牙かどくどくにするのはありだと思う。調整意図特になし。

 

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319194528p:plain

テッカグヤ@たべのこし おだやか

実数値 203-x-123-127-165-85

努力値 H244 D228 S28

技   やどりぎ 守る 放射 どくどく

特殊受けテッカグヤテッカグヤにしては珍しいヘビボン不採用となっている。そのヘビボンの代わりの枠にどくどくを採用した。どくどくを採用することにより、ポリ2、サンダークレセリアなどの高耐久ポケモンに対してサイクル有利になれる。ヘビボンを採用しなくて困ったことはミミッキュと身代わりマンダに有効打がなくなったことだがその二匹は立ち回りでカバーできていたのでそこまで困らなかった。むしろ毒があることにより相手のポケモンを毒、ステロ、宿木の複数の定数ダメージで処理することができて相手の戦術を展開する前に早めにつぶすことが出来て良かった。有利対面では毒を選択することでサイクル有利なるよう心掛けた。調整意図としては呪いを打たれることがよくあったので4nにはならないように、Sを同族意識で少し降った。

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319191821p:plain

ウツロイド@スカーフ 臆病

実数値 185-x-67-179-151-170

努力値 C252 S252 あまりH

技   パワージェム 草結び ヘドロウェーブ ステロ

カグヤ、カバで見れないガモスやニトチャリザYのストッパー。これら以外にも舞ったギャラドス(微妙)アーゴ4、リザX、S落としてるマンダなどいろいろなストッパーとして働いた。ステロの枠だが、ほぼほぼ打つことがなかったので変更の余地はあると思う。カバの砂とシナジーがあるのでカバと合わせればアーゴ4などの高速高火力ポケモンも見ることができる。努力値意図は火力素早さ両方欲しいので振り切り。

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319192334p:plain

ゲンガー@メガストーン 臆病

実数値 167-x-100-191-115-200(メガ後)

努力値 H252 S252 あまりC

技   滅びの歌 守る 道づれ シャドボ

普通の滅びゲンガー。滅びゲンガーのよくある調整としてHを159にするものがあるが、今回はミミッキュの影うちの乱数が絡んで来るので今回は採用しなかった。重いポケモンを1:1交換して優位にサイクルを回すことができるのが、非常に強力だった。構築を組んだ当初はテッカグヤの毒とシナジーがある鬼祟り目で使っていたが、確実に一匹持っていくという役割をあまり遂行できていなかったのでやめた。努力値意図は場持ちをよくするためHS振り切り。

 

 

f:id:yame-yapoke:20180319204939j:plain

ミミッキュミミッキュZ いじっぱり

実数値 131-156-100-x-125-148

努力値 A252 S252 あまりH

技   じゃれつく 呪い 剣舞 影うち

重いポケモンへの最低限の対抗手段呪いと剣舞Zを持たせることによってかなりの対応範囲の広さを実現することができた。今書いていて思ったのだが、間違いなく耐久に振った方がいい。雑に使っても強いので困ったらミミッキュだすか~みたいなこともしていた。努力値意図はできるだけZでもっていってほしいので火力振り切り素早さも欲しいので振り切り。

 

 

~重かった、きつかったポケモン

キノガッサ→誰か確実に眠らされる

身代わりもち水→基本特殊が多いのでカグヤで見ようとするのだが身代わりをはられると毒ヤドリギが効かなくなる

地震持ちリザY→ウツロが殺されてオワオワリ

受けループ→基本無理。

草z馬車、両刀珠馬車→誰も受からないのでミミッキュで何とかするしかない。

その他のやつも多分いますが、出てこないのでまた思い出したら書きます。

 

 

 

~戦績~

TN やめーや 最終2000

TN かまたぽけ 最高最終2106

 

 

~最後に~

最初に言っていたこの構築の解散する理由ですが、S7終了後共有パ(カバマンダガルド)が流行ったことで激流ゲッコウガが流行りこのパーティで勝つのが厳しくなりました。また追い打ちをかけるように今度はS8の構築記事であったステロランドロス+みがわりほえるスイクンがS9では流行ることが予想されるため今回の公開に至りました。ミミッキュの枠を水を受けれるポケモンにすればまだまだ戦える構築だと思います。僕にはミミッキュの代わりが見つからなかったのでそのポケモンの開拓のためにこの記事をささげたいと思います。構築記事を書くのは初めてだったので拙い文章、誤字などがあったかもしれませんが許してください><

 

 

 

 

質問、指摘などありましたら以下までお願いします。

 

twitter.com