お前の顔面カバマンダガルド

構築記事とかテキトーに書きます。

7世代レート戦績まとめ(USUM)

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(最高到達レート)


S7 2106 カバウツロカグヤ


S8 19xx テテフランドゲンガー 


S9 2118  テテフランドゲンガー 


S10 2060 ヒトムグロス


S11 2085 カバマンダ(耐久振り


S12 2037 カバマンダ(耐久振り


S13 2085 ポリミミマンダ


S14 2054 カバマンダ


S15 2054 カバマンダ(AS捨て身


S16 2042 カバマンダ(roshiさんの並び




















[S12使用構築]柔軟対応ポリミミマンダ 最高2086

【はじめに】

こんにちは、やめーやです。久々の構築記事となります。TNやめーや、TN Maki☀︎Nで潜ってました。結果としては決して満足できるものではありませんでしたが、区切りという意味での公開とします。(以下常態)

 
 
 

 

【構築経緯】

S11が終わり構築記事を一通り読み強そうな並びを探しているとポリミミマンダという軸を見つけ、結果を残された方の構築

【S11最高最終2117-28位】無敵ミミマンダポリ2 - 命中6段階upは運負けゴーリ

をそのまま使っていたのだが、環境トップメタであるカバルドン入りの展開構築に対して隙を見せることがあったので、見せ合い画面、選出時に圧力をかけられる水Zカプレヒレを採用。
このポケモンの採用により、構築がかなり前のめりになったのでそれに伴いグライオンの型を変更し、崩すのが厳しそうなパーティを無理やり崩せる型にした。

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 【コンセプト】

ポリゴン2の電磁波から展開し、身代わりを用いて詰める 

 

・対面的な選出、受け寄り選出、受け攻めのスイッチが可能な選出等の多彩な選出をできるようにして柔軟に対応できるようにする。 

 

ボーマンダミミッキュの圧倒的なパワーで押し切る。                                                                                             

                               以上の3点 

 

 

 

【個体紹介】

f:id:yame-yapoke:20181208195901p:plainメガボーマンダ@メガストーン 威嚇→スカイスキン

197(212)-188(44)-151(4)-X-112(12)-170(236) 

恩返し/りゅうのまい/身代わり/羽休め 

 

本構築の唯一メガ枠。こいつをいかにうまく動かせるかで勝つか負けるか決まることが多かった気がする。龍の舞を積んで高い素早さと攻撃力で相手を一掃する。それ以外にも身代わり羽によるPP枯らし、舞わなくても素早さは高いのでスイープの役割も兼ねていた。

また今の時代には珍しい?身代わりワンウエポンの技構成だが、身代わりという技は択をごまかしたり、状態異常(毒or麻痺)+身代わりを用いることにより場合によってはテッカグヤポリゴン2メタグロス(威嚇、麻痺込み)さえ突破することも出来て非常に強力な技だったと感じた。

 
 
 
 
 

f:id:yame-yapoke:20181208200947p:plainミミッキュミミッキュZ 化けの皮

155(196)-143(156)-119(152)-X-125-117(4)

 じゃれつく/影うち/剣の舞/呪い
 
構築内のストッパーおよび荒らし役。呪いとZの存在により出して腐ることが全くなかった。特にコンセプトで書いた通り

f:id:yame-yapoke:20181209150540p:plainf:id:yame-yapoke:20181208200947p:plainの選出が出来た時はパワーが凄まじくゴリ押しで相手をなぎ倒していくことができた。

このポケモンを扱う際に極力盤面を荒らしてもらうために後発におくか、先発に置くかを考えることがかなり重要だった。
 
 
 
 
 
 

f:id:yame-yapoke:20181208201846p:plainポリゴン2@進化の奇跡 アナライズ

191(244)-100-112(12)-125-161(252)-72

 おんがえし/冷凍ビーム/でんじは/自己再生

特殊受け+麻痺撒きが役割、環境トップのゲッコウガ、カプコケコ、カプテテフに対して対面からなら打ち負けないところが非常に頼もしかった。

f:id:yame-yapoke:20181209150540p:plainと上記のポケモンが対面したときにこのポケモンに引いて上記のポケモンまたは裏のポケモンに対してでんじはを入れる動きが強かった。

参考にさせてもらった記事内ではダウンロードの放電持ちだが、アナライズの方が安定した火力を持ち対ボーマンダ性能に信頼をおけること、三割に頼らず麻痺を入れれることができるのが強いと思ったので、このようになった。

 

 

 

 

 

f:id:yame-yapoke:20181209145406p:plainギルガルド@たべのこし バトルスイッチ

167(252)-70-170-112(252)-171(4)-72
 シャドーボール/影うち/どくどく/キングシールド

カプテテフの超技の一貫を切る枠、サイクル中に火力を押し付ける枠。いい調整が思いつかなかったのでHCぶっぱとしたが普通に強かった。数値があるので多少強引な立ち回りも許され、様々な盤面で状況をひっくり返せるスペックがあった。
特にf:id:yame-yapoke:20181209054810p:plainf:id:yame-yapoke:20181209145406p:plainのサイクルは強力で様々な構築に対して五分以上の勝負を仕掛けられた。
絶望的な盤面を何度もひっくり返してくれた名コンビだった。
影うちは対面性能を上げるために採用した。打ち漏らした相手をシャドーボール+影うちで倒せて強かった。
 
 
 
 
 
 

f:id:yame-yapoke:20181209054345p:plainグライオン@どくどく玉 ポイズンヒール

177(212)-121(44)-145-X-135(228)-118(20)

 地震/ハサミギロチン/身代わり/まもる

 

見掛け上の電気の一貫切りとポリグライドヒド、バナサンダーカグヤのような低速サイクルを崩すために採用。参考にさせていただいた構築ではHSどくみがわりだったが、上記のパーティを崩してほしかったのでハサミギロチンを採用した。

グライオン自体の性能を信用してないのと、選出に見合った活躍をしてくれることが少なかったので選出率はおそらく最下位。

 

 

 

 

 

f:id:yame-yapoke:20181209150153p:plainカプレヒレ@水Z ミストメイカ

157(92)-72-136(4)-161(252)-151(4)-124(156)
 
カバルドンを牽制する枠、ミストフィールドを展開する枠。一見電磁波を絡めて戦うパーティなのでアンチシナジーだと思うだろうが、カプレヒレを選出した時はf:id:yame-yapoke:20181209150254p:plainf:id:yame-yapoke:20181209150229p:plain@1などとすることが多くあまり気にならなかった。
水Zを持たせ対面性能を上げた型にしたが、半回復きのみとかでもよかったと思う。凍える風は対面から耐久降ってないミミッキュを吹き飛ばそうと思い採用したが、あまり打たなかった。しかし起点回避には使えた。 
 
 
 
 

【選出】

f:id:yame-yapoke:20181208201846p:plainf:id:yame-yapoke:20181208200947p:plainf:id:yame-yapoke:20181208195901p:plainf:id:yame-yapoke:20181208200947p:plainf:id:yame-yapoke:20181209053921p:plainf:id:yame-yapoke:20181209053916p:plain
→対面選出。パワーでごり押す
 
 

f:id:yame-yapoke:20181208201846p:plainf:id:yame-yapoke:20181209053921p:plainf:id:yame-yapoke:20181209053916p:plain

→受け攻めスイッチ選出。ポリゴン2、ギルガルドでサイクルを回してマンダでフィニッシュ、ポリゴン2のでんじはからマンダで詰めるルート

 

f:id:yame-yapoke:20181209054345p:plainf:id:yame-yapoke:20181208201846p:plain@1

受け寄り選出。あまりすることはなかったが、ハマるとまあまあ強かった。ポリゴン2のでんじはからグライオンの身代わりでハサミギロチンの試行回数を稼ぐ。@1はギルガルドミミッキュが多かった。

 
 
*カプレヒレは水の一貫があるパーティやカバルドン入りなどにZ枠として選出することがほとんどだった。
 
 
 
 
 

【重いポケモン、並び】

ミミッキュを用いて戦うが大体負ける
 
エアームド+無限回復
ドヒドイデグライオン、モノバレルなどのポケモンと組ませられるとほぼ無理。早押し勝負になる。
 
→大体1匹以上は持ってかれる。ミミッキュのzでなんとか
 
 

 

【感想】

構築自体の完成度に対しては納得いってましたが、自分が弱かったです。最終日夜中4時か3時くらいに完全に集中力が切れてテテフランドゲンガーとポリミミマンダ取っ替え引っ替えでやってましたが21チャレンジと思えるような試合は結局4回ぐらいはしました。そのうちの一つの試合でポリグライドヒドと当たってグライオングライオン対面ハサミギロチン打ち合っていた時はThis is Pokemon!!!っていう感じがしました。(負けました)
毎度毎度なんですけど、最終日の三時か四時くらいに21のれなくて集中きれてgmプレイングになるのどうにかしたいですね。来シーズンこそは久しぶりに21のりたいものです。
 
 
 

【special Thanks】

 本構築のベースの構築を組まれ、シーズン中に相談したら快く答えていただいたよしまささん。
 
ポイマが足りないと嘆いていたら快くPPを増やしてくれたしゃちほこさん。
 
個体の孵化をしてくれたユウキくん
 
最終日に通話に応じてくれた通話窓のみんな
 
 
ここまで読んでいただきありがとうございました!
 
質問等あればtwitter(やめーや@@61t8rJGWTkJjaOF)までお越しください!
  
 

S10振り返りとパーティー推移   雑魚の戯言*最高2059

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こんにちは、やめーやと申します。S10お疲れさまでした!かくいう自分は停滞しすぎて、午前四時ごろには撤退してしまいました。そんなメンタルが弱い自分を戒めるためにも、今期の記録を残しておこうと思います。

 

 

 

 

~今シーズンのパーティ推移~

今シーズンが始まるときに今期はグロスが使いたいと思っていて、グロスを主軸にしたパーティを考えていた。グロス軸の対面は難しそうだなと思い、使い慣れているサイクル調のパーティで組んでみた。主軸にf:id:yame-yapoke:20180710132741p:plain、相性補完、攻撃の補完が優れているf:id:yame-yapoke:20180710132844p:plainf:id:yame-yapoke:20180710132903p:plain、電気の一環切りにf:id:yame-yapoke:20180710133504p:plain、雑に強いf:id:yame-yapoke:20180710133520p:plainそしてf:id:yame-yapoke:20180710130342p:plainで組んだ。(なぜかいつの間にかアポロさんのパーティになっていた。

 

 

 

最高1966ぐらい?(序盤元気して一ページ目に入ってた気がする)

使用期間 おそらく一か月ちょいぐらい

解散理由 ミミッキュで五億タテされたり、対カバリザの勝率があまり良くなかったので解散した。めちゃくちゃ強いptだけど僕が弱かった。

 

 

 

~残り三週間ごろ~

グロスがどんな時でもひるませてくれる神ぽこもんだと思ってたので、30%ってこんなにひるまないのかという理想と現実の差に打ちひしがれ、グロスを捨てた。で、次に目を付けたのはリザードンだった。XとY両方使ってみた。Xの時はハオさん、ミミッキュさんが考えた軸を少しアレンジして眼鏡テテフ軸ビートダウンを使っていた。

f:id:yame-yapoke:20180710130111p:plainf:id:yame-yapoke:20180710130334p:plainf:id:yame-yapoke:20180710130342p:plainf:id:yame-yapoke:20180710125955p:plainf:id:yame-yapoke:20180710130454p:plainf:id:yame-yapoke:20180710130502p:plain←の並び

Yはカバリザテテフミミッキュガッサガルで使ってました。

 

最高 1954

使用期間 一週間弱

解散理由 こだわった後のテテフが隙がありすぎた。昨シーズンから眼鏡テテフを使っていてよく知ってたが、眼鏡テテフはかなり運用が難しい。

Yはあんまり楽しくなかったと感じたから

この時Xのパーティ強いなあと思ったのと、リザードンXが元から好きだったのでリザXのパーティを新たに考えた。

 

 

 

~残り二週間~

時間もなく焦っていた。リザXをどう上手く使ってあげるか考えていたらリザグロスで使ってあげるのが強そうだなと感じて、f:id:yame-yapoke:20180710132729p:plainf:id:yame-yapoke:20180710132741p:plainから考えた。対面的な動きになると思ったので、

f:id:yame-yapoke:20180710130334p:plainf:id:yame-yapoke:20180710130342p:plainを入れ、f:id:yame-yapoke:20180710132844p:plainを仲いい人たちが使っていたのでそれをパクらせてもらった。ここまででゲコが重いのでf:id:yame-yapoke:20180710132903p:plainを突っ込んだ。結果的にf:id:yame-yapoke:20180710132903p:plainf:id:yame-yapoke:20180710132844p:plainf:id:yame-yapoke:20180710132741p:plainが戻っていた。

 f:id:yame-yapoke:20180710133110j:plain

 

 ↑一番良かった時のやつ

結局これでS10は走りぬきました。

 

 

~今シーズンの振り返りとか~

今シーズンはラスト二週間期末テストとその勉強で潜れなかったのがかなりきつかったです。最終日まで20ロムなし、また最終日も0時をまわるまで20ロムができず20ロムを作るのに体力の8割ぐらいを使ってしまいました。そのせいで20帯でちょっと停滞しただけですぐにヘラって撤退してしまいました。今期でいかに20ロムを用意しておくことの大切さを感じました。またすぐ諦めたのも良くないと思っていて、9時まで潜っていれば21もいけたかも知れません

 あとは環境的な話ですが、カバリザ、ゴーリがめちゃくちゃいたように感じました。

それらに対する勝率がごみだったのがよくなかったのかなと思いました。

今期振るわなかったのでしばらくはまったりやろうかなあと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

~すぺしゃるさんくす~

一番最初のレヒレグロスヒトムを考えていた時に相談にのってくれたあぽろさん

同じくリザグロスの時に相談にのってくれたSuroさん

今期の個体の孵化と0時を回ってからも応援してくれたゆうきくん

最終日のメンヘラの時に通話してくれたしゅがーと、シーズン中に通話してくれた窓のみんな

 

 

 

         ありがとうございました!

 

 

【驚愕】簡単に2000に乗る方法*クソ記事

スカイプのグループで貼られていた20に乗る方法っていう記事があり、それがあまりにも素晴らしかったので、それに感銘して僕も書きました。

さっと単刀直入に言いますと簡単に20に乗る方法はありません。

















は?












と言われると思うので偉そうに聞こえるので嫌ですが、自分の考えを書かせてもらうと、強者(結果残したやつ)のパーティをまるまるパクって対戦数稼げば、20はいずれ乗れると思います。

戦わなければ勝てないとどこかの誰かが言っていたので、とにかく潜りましょう。f:id:yame-yapoke:20180614073836j:plainそれで立ち回りがわからなかったらCASかなんかで質問しましょう。対戦重ねたら多分経験則で勝てるようになると思います。ポケ勢に家を燃やされてもいいという覚悟があるならおみくじパ使うのが一番手っ取り早く2000乗れます。


















まぁ知らんけど

【S9使用構築】最高2118、最終2074 アグロ テテフランドゲンガーwithカエル

 

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S9お疲れさまでした!今回はS9に使用した構築記事の記事となります。コンセプトは

対面操作からの高火力の押し付けです。自分は受けっぽいパーティばっか使ってきたので、このような火力で押していくような構築は使っていて爽快でした。前語りはこれぐらいにして早速個体解説をしていきます。(以下常態)

 

 

 

 

カプ・テテフ@こだわり眼鏡 控えめ サイコメーカー

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175(236)-X-116(164)-166(4)-148(100)-116(4)

技 サイキネ サイコショック めざほのお ムーンフォース

調整はS7の非力さんのものを採用させてもらった。【S7最高2203】月牙天衝リザグロス【最終8位】 - 燃え尽き症候群こちらに耐久調整について詳しく書かれているので参考にしてください。

眼鏡サイコフィールド下のサイキネの火力はすさまじく、受けに来た多くのポケモンを吹き飛ばしてくれた。また、かなり耐久に振っており甘えて突っ張ってくるゲンガー(諸説)やリザやガルーラを飛ばせるぐらいの対面性能もあった。

Sを全く降っていなかったので上から殴られて死んでいくこともあったが、このポケモンの仮想敵は鈍足ポケモンが多いので大して気にならなかった。

しかし、今シーズン(特に終盤)ではグロス、カグヤ、ガルドが大繁殖しすぎてめちゃくちゃ通りが悪かった。でも選出した際にはしっかり仕事をしてくれた。めざパのところは諸説()

 

 

ランドロス@半分回復きのみ わんぱく  威嚇

 

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196(252)-166(4)-156(252)-X-100-111

技 岩石封じ 地震 とんぼがえり ビルドアップ

ふつーのHBランドロス。主にミミッキュなどの物理アタッカーに投げてとんぼ返りして裏につなげてもらっていた。特段語ることはない。最初はねごとを使っていたのだがたかきおすさんの記事を見てビルドを採用してみたがめちゃくちゃ強かった。ビルドアップは勝ち筋を増やすという面ではかなりいい仕事をしてくれた。このパーティはマンダがかなり重いのだが、後出しならほぼ確実に、相手が死に出しでも五分以上の対面での勝率だった。このビルドの枠は寝言、どくどく、ステロ、めざぱこおりなどと要相談だが、僕はビルドが一番強いと感じた。

 

 

 

ゲンガー@メガストーン  臆病    呪われボディ→かげふみ

 

 

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167(252)-76(A0)-101(6)-190-115-200(252)

技        シャドボール ほろびのうた まもる 道連れ

このパーティを使う上で最も重要な役割を持つポケモンといっても過言ではない。前述した高火力の押し付けをするために障害となるポケモンを1 1交換してゲッコウガやカプテテフを通すというムーブが強かった。また守るでこだわり持ちの技をみて裏を受けだししたり、様子見を守るでできて非常に汎用性が高いポケモンだったと思う。あまり火力はないが高い素早さからのシャドーボールでスイーパーとしての役割を持つこともでき改めてこのポケモンのスペックには感動した。A2↑ミミッキュのかげうちを受けることがかなりあったのでHPに振り切った。このパーティはバトンとオニゴーリがかなり重いので申し訳程度の対策枠とした。道連れ、ほろびのうた、守るを駆使した"詰め"は非常に汎用性に優れており、また頭を使わなくてはならないので使っていて楽しかった。

 

 

 

 

 

 

ゲッコウガ@水Z   臆病       激流

 

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147-X-88(6)-155(252)-91-191(252)

技   ハイドロカノン 熱湯 水手裏剣 身代わり

S7で大流行した激流ゲッコウガ。このパーティを使用するにあたって初めて使ってみたが、めちゃくちゃ強かった。

数々のポリゴン2テッカグヤを吹き飛ばしてくれた。火力と素早さが両立できているので、スイーパーとしても強かった。が、大流行したせいでメタがかなり貼られておりスイクンやレヒレ、その他水タイプ草タイプなどが必ずと言っていいほど出てきた。正直カプテテフより出していたし、活躍してたので激流ゲッコウガ軸高火力押し付けスタンといっても過言ではない。困ったらゲコ出すかーってしていた。身代わりを警戒するプレイングもかなりやられて環境の中心にいるポケモンなんだなーと改めて感じた。ゲコゲコ対面は脳死水Z安定。

 

 

 

 

 

 

ミミッキュ@専用Z 意地っ張り  化けの皮

 

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159(228)-140(140)-118(140)-X-125-116

技 じゃれつく けんまい トリックルーム 影うち

耐久にかなり降ったABミミッキュ。主にギャラ、馬車などのストッパーやカプテテフが通りがいいときにトリックルームを貼ってカプテテフを暴れさせていた。技構成はほぼ完結だが剣舞の枠は呪いと選択だと思った。どちらもメリット、デメリットがあるので非常に悩ましいが、今回のこの構築では剣舞の方がいいと思ったので採用した。かなり耐久に割いているので特化ではないまんだ捨て身やリザXのフレドラ、無振りゲンガーのシャドーボールなどいろいろな攻撃を耐えてくれていたのでかなり信用していた。が、後述する基本戦術が強すぎてあまり出番がなかった。

 

 

 

 

 

ガルーラ@メガストーン いじっぱり きもったま→おやこあい

 

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203(180)-189(214)-120-X-120-135(116)

技 グロウパンチ 炎のパンチ 猫だまし 捨て身タックル

一番の諸説枠。変更するならまずここだと思う。ゲンガーでコントロールできなさそうな試合(追い打ちバンギとかいるやつ)や軒並み低速のパーティには積極的に出して崩してもらっていた。レヒレバンギカグヤみたいな構築を56すためにこの型のポケモンにしたが、あまり当たらなかった+その系統のパーティにはアムハングロスがいたのでマジで腐ってた。カバやランドにいつも誤魔化されていたイメージ。初手で1 1以上を取りたいときに出していた。両刀ポリ2にした方が良かったと思う...(じるぽけさん、たかきおすさんのパーティと丸かぶりは嫌だったのでオリジナリティを出したかった...)とはいえ、ガルーラのおかげで3タテした試合、猫で盤面をコントロールできていたので完全劣化では無いと思う。ガルランドゲコみたいな動かし方もできた。

 

 

・選出率

ゲンガー=ランドロス>ゲッコウガ>>>>>カプテテフ>>ミミッキュ|超えられない壁|ガルーラ

 

 

(ガルーラ多分20↑帯で出したの一回だけじゃね...)

 

 

・重いポケモン

水+鋼  

マジできついレヒレカグヤ、ガルドスイクングロスヒレに今季 5億回ぐらいはボコボコにされたと思う。テテフ、ゲッコウガ共に展開しにくく、ゲンガーでどちらか崩してテテフかゲッコウガを通していた。レヒレカグヤミミロップ絶滅してほしい(小声

 

 

ガッサ

蜻蛉でタスキ削ってゲンガーで処理していたが、ランドロスが手負いになるのが辛かった。

 

 

パルシェン

破られたら誰も止めれませーん

 

 

激流ゲッコウガや変幻ゲッコウガ

処理の使用はあるがとにかく何してくるかわからないのがだるい。僕だけゲッコウガ使わせてください。お願いします。増田さん。

 

 

思い出せないのでもう書けませんが、とにかく水のポケモン、鋼のポケモンが共存しているのは軒並み辛かったです。

 

 

 

 

 

・シーズンを終えての感想&後語り

シーズン最初の方は先程行った水鋼が多くなかったので勝てたが中盤〜終盤にかけてグロスが大流行し、その補完としてレヒレも増えてテテフランドゲンガーにとって非常に向かい風なシーズンだと感じた。それなのに、このパーティ使っていたのはバカだったと思う。しかしインフレシーズンということもあり最高レートを更新し2118を記録できよかった。また環境に逆風でもそれなりに戦えたのは自分にとって自信になった。

 まだまだ潜れる元気はあったのだが、12時ごろに回線が死に、潜れないため撤退した。もう少し上げれたと考えると悔しいシーズンとなった。来期は自身の目標である。2150に乗れるよう頑張りたい。

 

 最高レート時の写真(証拠)TNやめーや

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参考にさせていただいたブログ

【SM】シーズン5使用構築 眼鏡テテフ+木の実ランドロス【最終2159 - 6位】 - スポンサー広告構築

【SMシングル】S6使用構築 - 滅ゲン軸テテフビートダウン - 有利対面 はたきおす

このテテフランドゲンガーの先駆者であり僕が、尊敬しているプレイヤーでもあります。こちらのブログではより詳しく書いてあるので是非ご覧ください!

(ブログのURL取り消してほしいなどありましたら、お手数ですが連絡ください)

 

 

 

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 質問、誤字脱字、指摘等ありましたら、ここまで連絡お願いします。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

レートで"勝てない"ゾーンに入った時の対処法

〜はじめに〜

おはようございます。やめーやです。ブログを作った時からずっとコラム記事を書いてみたいと思ってたので今回書いてみます。

本題ですが、レートをしているとどうしても勝てなくなる(スランプ)の状態になったりしないでしょうか?僕自身もそのゾーンに入るとなかなか勝てるようにならないので、自分は弱いって悲観的になりますよね。そこで、そんな勝てないゾーンに入った際に僕がやってることを紹介したいと思います。




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(サムネ用)







1.レートから一旦離れる

勝てないと感じたらこれをするのが一番いいと思います。時間の目安としたら30分〜でしょうか。あまり短すぎると悪い状態を引きずってしまうことがあるので注意です。その際頭の中でレートのことを考えてしまうとよくないので完全に忘れましょう。僕はお風呂に入るとか音楽を聴くとか別ゲーするとかがオススメです。




2.対戦時にアップテンポな曲に設定するor自分で流す。

少し休憩したら実際に潜ってみましょう。その時はBGMをネクロズマ2かバトルツリーなど(要は自分が好きな)BGMにしましょう。好きなBGMがいいですが、アップテンポで緊張感のある音楽がいいと思います。対戦に集中しようってなるし、なりより流すことでモチベーションが上がるとなるなら流さない手はないでしょう。ポケモンのBGMだけで行くとネクロズマ2がダントツでおすすめです。僕が言っている緊張感が出て集中できるっていう条件を完全にマッチしてます。



3.立ち回り、選出を少し変えてみる

ここからは"実践部分"の話です。レートで勝てなくなるのには必ず理由があります。2メガの構築を使っていたりすると片方のメガをほとんど出さない、またはたまにしか出さないというような状況がよくできることがあります。そういう時は刺さっていなくても片方を無理やり通してしまってる(選出がガバってる)という状況です。この状況だと絶対に勝てません。なので選出をしっかり見直しましょう。対戦しながらが無理ならバトルビデオでもいいです。例えばここはリザじゃなくてグロスだったなと気付くことができたらOKです。いつも出す固定メンツに何か一体違うポケモンを入れると立ち回りに新鮮さが生まれます。




4.パーティをむやみやたらに変えない

よく負けこむとパーティを変えるという人がいますが、これはあまりよろしくないです。レートが200〜300溶けたとかならわかりますが、100ぐらいなら運が悪かったぐらいで僕は済ましています。なので元のパーティである程度の結果を出せてたら、急いで変える必要はないと思います。もちろん例外もあります。変える先のパーティが前期に結果を残せているとかならむしろ変えた方がいいです。要はレートの調子が悪い時に"使い慣れてない"パーティを使うべきではないということです。




ぐらいかなー

また思い出したら書きます。

以上手抜きコラム記事でした。



S7使用構築要塞カバウツロカグヤ 最高最終2106

 

 

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〜初めに〜

初めましてやめーやと申すものです。今更ながらS7に使った構築を紹介します。なぜこのタイミングでの公開に至ったのかは一番最後に書きます。このシーズンだけの使用構築となりましたが、対応できる範囲はそこそこ広いサイクルパに仕上がっていると思うのでよかったら見ていってください。

〜構築経緯    コンセプト〜

S6までカバリザを使っていたのですが、ポリゴン2ナットレイテッカグヤなどの耐久ポケモンに対する崩し手があまりなく、いつも上手い具合に嵌められていました。そこで自分がされたら嫌なことを相手にしたら勝てるのではないか?と思い立ち、自分が受け気味のサイクルを使おうと思いました。受け気味のサイクルを使おうとした際にポリグライやドヒドグライなどを使ってみましたが、肌に合わずいつかぞかに見たカバウツロカグヤの並びを思い出しそれを採用することにしました。物理受けをカバ、特殊受けをカグヤ、2体で見れない高速積み技持ちポケモンなどをウツロでみることにしました。こちらのサイクルが有限である以上受けるということだけでは勝てないと思ったので積みアタッカーとしてマンダを採用、マンダ、カバウツロカグヤでは崩せないミラーや受けサイクルを崩すためにゲンガーを採用。最後に積みアタッカーを止めて雑に使っても強いミミッキュを採用しました。ミミッキュを採用した際にあまり明確な役割を持たせていませんでしたがかなりの活躍をしてくれました。(以下常態)

~個体紹介~

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ボーマンダ@メガストーン いじっぱり

実数値 191-181-150-x-142-151(メガ後)

努力値 H164A10D252S84

技   おんがえし 地震 龍舞 はねやすめ

意地HDボーマンダ、構築当初は慎重HDマンダで使っていたが後だしゲッコウガに恩返しを耐えられ絶望し意地HDに変えた。この変更のおかげでミミッキュも確定ではないが倒すこともできる。圧倒的数値(種族値の暴力)のおかげで強引に舞って勝てることもあり、あらためてボーマンダというポケモンはバケモンなんだと思った。この手の受け気味のパーティに入っているマンダは身代わりを搭載しているのが多いが、地震を採用しているのはメタグロスヒードランなどの鋼が重いためである。案外地震を切った立ち回りをされて、その時はeasywinすることができた。努力値の意図としては定数ダメージを抑えるため16n-1、出来るだけDに厚くしたかったのでDぶっぱ、Sはミミッキュのついでに準速サザンを抜いておきたかったため151

 

 

 

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カバルドン@ゴツメ  わんぱく

実数値 215-132-187-x-92-67

努力値 H252 B252 あまりA

技   地震 なまける ステロ 吹き飛ばし

ふつーのゴツメカバルドン。物理アタッカーを受けてもらう枠。物理方面の性能は素晴らしいのだが特殊方面は本当に信用ができない。こんぐらいなら耐えられるやろはまじで危険なのでやめましょう。メガ枠であるマンダのことを考えるとあくびなどを入れたいとも思ったが、この技構成じゃないと物理受けという役割を遂行できないのでこの技構成となっている。だが、ステロの枠を氷の牙かどくどくにするのはありだと思う。調整意図特になし。

 

 

 

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テッカグヤ@たべのこし おだやか

実数値 203-x-123-127-165-85

努力値 H244 D228 S28

技   やどりぎ 守る 放射 どくどく

特殊受けテッカグヤテッカグヤにしては珍しいヘビボン不採用となっている。そのヘビボンの代わりの枠にどくどくを採用した。どくどくを採用することにより、ポリ2、サンダークレセリアなどの高耐久ポケモンに対してサイクル有利になれる。ヘビボンを採用しなくて困ったことはミミッキュと身代わりマンダに有効打がなくなったことだがその二匹は立ち回りでカバーできていたのでそこまで困らなかった。むしろ毒があることにより相手のポケモンを毒、ステロ、宿木の複数の定数ダメージで処理することができて相手の戦術を展開する前に早めにつぶすことが出来て良かった。有利対面では毒を選択することでサイクル有利なるよう心掛けた。調整意図としては呪いを打たれることがよくあったので4nにはならないように、Sを同族意識で少し降った。

 

 

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ウツロイド@スカーフ 臆病

実数値 185-x-67-179-151-170

努力値 C252 S252 あまりH

技   パワージェム 草結び ヘドロウェーブ ステロ

カグヤ、カバで見れないガモスやニトチャリザYのストッパー。これら以外にも舞ったギャラドス(微妙)アーゴ4、リザX、S落としてるマンダなどいろいろなストッパーとして働いた。ステロの枠だが、ほぼほぼ打つことがなかったので変更の余地はあると思う。カバの砂とシナジーがあるのでカバと合わせればアーゴ4などの高速高火力ポケモンも見ることができる。努力値意図は火力素早さ両方欲しいので振り切り。

 

 

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ゲンガー@メガストーン 臆病

実数値 167-x-100-191-115-200(メガ後)

努力値 H252 S252 あまりC

技   滅びの歌 守る 道づれ シャドボ

普通の滅びゲンガー。滅びゲンガーのよくある調整としてHを159にするものがあるが、今回はミミッキュの影うちの乱数が絡んで来るので今回は採用しなかった。重いポケモンを1:1交換して優位にサイクルを回すことができるのが、非常に強力だった。構築を組んだ当初はテッカグヤの毒とシナジーがある鬼祟り目で使っていたが、確実に一匹持っていくという役割をあまり遂行できていなかったのでやめた。努力値意図は場持ちをよくするためHS振り切り。

 

 

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ミミッキュミミッキュZ いじっぱり

実数値 131-156-100-x-125-148

努力値 A252 S252 あまりH

技   じゃれつく 呪い 剣舞 影うち

重いポケモンへの最低限の対抗手段呪いと剣舞Zを持たせることによってかなりの対応範囲の広さを実現することができた。今書いていて思ったのだが、間違いなく耐久に振った方がいい。雑に使っても強いので困ったらミミッキュだすか~みたいなこともしていた。努力値意図はできるだけZでもっていってほしいので火力振り切り素早さも欲しいので振り切り。

 

 

~重かった、きつかったポケモン

キノガッサ→誰か確実に眠らされる

身代わりもち水→基本特殊が多いのでカグヤで見ようとするのだが身代わりをはられると毒ヤドリギが効かなくなる

地震持ちリザY→ウツロが殺されてオワオワリ

受けループ→基本無理。

草z馬車、両刀珠馬車→誰も受からないのでミミッキュで何とかするしかない。

その他のやつも多分いますが、出てこないのでまた思い出したら書きます。

 

 

 

~戦績~

TN やめーや 最終2000

TN かまたぽけ 最高最終2106

 

 

~最後に~

最初に言っていたこの構築の解散する理由ですが、S7終了後共有パ(カバマンダガルド)が流行ったことで激流ゲッコウガが流行りこのパーティで勝つのが厳しくなりました。また追い打ちをかけるように今度はS8の構築記事であったステロランドロス+みがわりほえるスイクンがS9では流行ることが予想されるため今回の公開に至りました。ミミッキュの枠を水を受けれるポケモンにすればまだまだ戦える構築だと思います。僕にはミミッキュの代わりが見つからなかったのでそのポケモンの開拓のためにこの記事をささげたいと思います。構築記事を書くのは初めてだったので拙い文章、誤字などがあったかもしれませんが許してください><

 

 

 

 

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